
今までやってきた食事療法
こちらの記事(自分を愛することを意識するきっかけ|アトピーと脱ステロイド)にも書いていたように、わたしは2018年に脱ステロイドという、アトピーを改善するために、ステロイドの使用を控える、ということをしました。
それまでわたしはアトピーを治すために、すごくたくさんのことをやってきました。
糖質制限、玄米菜食、断食(ファスティング)、酵素、エドガーケイシー療法、アーユルヴェーダ、などなど。
でも、これだ!というものには出会えなかったというか、めっちゃ良くなった!!ってことがなかったんですね。
でもそれは、今までやった療法がよくなかったというわけではないと思っています。
結局は、根底に
“こんな自分じゃだめだ”
“わたしが甘いものばっかり食べてるからこうなるんだ”
“意志が弱いから続けられないんだ”
こんな自己否定や自分を責める気持ちがあったからだと思います。本当に、自分を責めることが習慣になっていたんですね。
なので、そんな自分を否定する気持ちと共にあったので、どんなにいいお薬でも自分をいじめるものにしかならなかったんだと思います。

ジャンクフードをジャンクにしているのは誰?
脱ステロイドをしてから一年後くらいに、レイキヒーリングというヒーリングを身につけました。レイキとは霊氣とも表記されますが、宇宙に満ちているエネルギー、愛と感謝のエネルギーとも言われているものを使い、自分の手を使って癒すことです。
レイキを身につける中で、自分や人だけではなく、食べ物に対しても手を当てたりします。エネルギーは目に見えないものなので、とても不思議なのですが、味がなんとなく変わったり、自分を健康にしてくれるもののような、ポジティブなエネルギーを感じることもあります。
だから、レイキをすればいい、という意味ではなく、そのものに愛を感じて、感謝をもってさえいれば、何もわたしを攻撃してくるものはないと感じるのです♡
レイキをしなくても、感謝を持って、自分の味方であり、わたしの体を作ってくれているものだと感じながらいただく食事は、何よりの栄養になるように感じています。
なので、健康になろうとすることを手放し、自分の喜ぶことをして、自分の心が喜ぶような思考を持つこと。そこにフォーカスを当てるべきだったんですね。
つまり、これも、自分を愛することだなって思うんです。こうして、わたしは食事制限のループを抜け出し、「何を食べるか」から「どんな心で食べるか」に目を向けることができました。

最後におすすめの本♡
ヨガを始めたばかりの頃、ある本と出会いました。でも、なかなか自分の中に入ってくるタイミングがなくて、そのままにしていたのですが、ステロイドを辞めて、身体と向き合いながら、自分の精神と向き合う中で、とても自分に入ってきた本です。
スピリチュアル版家庭の医学。リズブルボー著『自分を愛して!』
身体からの症状を、スピリチュアルな視点で、メッセージとして受け取るきっかけを与えてくれた本です。
身体の不調に対して、目に見えるところでただ対処するだけではなく、自分との対話として受け取る準備ができた方に、とてもおすすめですよ♡
わたしも最近読んでいなかったので、久しぶりに読んでみようと思います。
