モーニングヨガルーティン|毎朝の習慣、マントラと瞑想とヨガポーズ

今日は、わたしのモーニングヨガルーティン、毎朝のヨガ習慣を紹介したいと思います。

毎日のヨガの時間。ヨガのポーズだけではなく、自分の身体に触れて、心臓の鼓動を感じて、マントラを唱えて音の振動を感じること。それは、わたしにとって必要な、自分を癒して愛する大切な習慣です。

いいなぁと思う習慣があれば、ぜひ取り入れて、たった一人のあなた自身ともっとコミュニケーションをとって、仲良くなってもらえたら嬉しいです。

目次

祭壇に、ろうそくとお香を焚く

まず最初にやることは、ヨガ部屋のわたしだけの祭壇に、ろうそくをつけて、好きなお香を焚くことです。

祭壇は、正式的なものでは全くなくて、自分の好きなように、好きな像やマンダラを飾っているような感じですが、わたしにとってはそれで充分です♡

わたしの祭壇には、シヴァ神の像と、シュリーヤントラという女神さまがたくさん描かれたマンダラ、それとお寺で写仏させてもらった如意輪観音さまの額が祀ってあります。

どれも思い入れがあります。如意輪観音さんもなんとなくご縁を感じているし、女神さまのシュリーヤントラは、わたしが体調を崩している時に、シュリーヤントラを描かれた伊藤武先生に、「これはとてもパワフルだから」といただいたものなんです。

シヴァ神が好きなんですが、シヴァ神はわたしにとっては、神様が自分の外側ではなく、自分の内側にあることを教えてくれた神様だからです♡

他にも、ヨガ部屋には般若心経をイラストにした手ぬぐい(こちらも伊藤武先生が描かれたものです)を飾っています。玄関にも、お気に入りをたくさん飾っていますが、また次回ご紹介しますね。

祭壇には、お供え物のおやつとお花もあります。祭壇を見ると「ここ、居心地良さそうだなぁ」って思います。

いい香りと、可愛いお花、そしてわたしの好きなおやつ。笑

ここを見ていると、わたしも自分をこんな風に扱えばいいんだなって気がつきます。好きな香り、好きな食べ物、気持ちが華やぐものを身につけること。神さまはわたしで、わたしは神さまでもあるんですね。

マントラを唱える

ろうそくやお香でお部屋の準備が整ったら、マントラを唱えます。マントラとは真言と言われる、とてもパワフルな言葉や音のことです。

毎朝必ず、ガーヤトリーマントラという、太陽神に捧げるマントラを唱えています。唱えた後、目を閉じて、両手を胸に当てていると、目の前が明るく感じたり、自分の心臓の鼓動がありがたくて、感動したりもします。

自分のためだけにヨガをする

伸ばしたいなーとか、ここ解したいなーという気分にしたがって、身体を想いのまま動かします。

ヨガのレッスンをして、充分に身体を動かしていると、ついつい自分のためだけの、自分に必要なポーズをする、というのを忘れてしまいがちになってしまいますが、やっぱり自分のためだけのヨガの時間は、大切にし続けないとなと思っています。

いまの自分に必要な動きをしてくれるヨガのポーズを、自分で選択できることは、とてもいいなと思っています。

ヨガのポーズをたくさん知っている必要はないので、自分が好きだな、これ気持ちいいな、というポーズを見つけてみてくださいね。

ちなみに、最近は逆転のポーズを積極的にするようにしています。喉がぐっとしまるので、甲状腺が刺激されます。喉を解放した後に出てくる唾液には、若返り物質が入っているとか。

最後は、少し目を閉じて、瞑想

最後は、目を閉じて体を緩めます。ヨガのポーズで感じた感覚を、心身に定着させるような感覚です。

そして、目を閉じて少しの時間座って、ヨガの後の少し特別な感覚、余韻を味わいます。両手を胸に当てて、温かさや感謝を、自分自身に向けて送ります。

ヨガで自分を愛する習慣を♡

ヨガは、ピラティスやただの体操とは違いますよね。

それはやっぱ路、心への働きかけがあるからだと思います。

ヨガを通して、自分を大切にする時間を毎日の中に少しでもとってもらって、知らないうちに後回しにしている自分のことを一番に、大切にして、癒してあげてみて欲しいです♡

なかなか一人では難しい!!という方は、オンラインヨガプライベートヨガでお手伝いしますね♡

自分を愛することが習慣になりますように♡

こちらのモーニングヨガルーティンを動画にしたものは、YouTubeにあります。

よければぜひ、ご覧になってみてくださいね♡

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