自分の内側を光で満たす、立った礼拝のポーズ

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自分の内側を光で満たす

今週のオンラインヨガでは、立った礼拝のポーズというのをしています。このポーズは、簡単な2つのポーズを繰り返すだけの連続ポーズで、固くなりやすい膝の裏も伸びて、胸も開くので前向きな気持ちになれるんです。

このポーズをするとき、心臓の真ん中にある空間に、光の粒であるプラーナをイメージすると、光で満たされて、光で包まれる感じがして安心感に気づけます♡

わたしの中にも、あなたの中にも、外側に左右されない光があること。

それを感じたとき、わたしはすごく嬉しくなります♡

瞑想的なヨガ

わたしは時々、こころの真ん中が空っぽに感じたり空虚感をかんじることがあります。

ヨガの哲学を勉強しているとよく出てくる言葉。

「心臓内部の空間」「虚空」

そこは、アートマンの住まい。らしいです。

(アートマンとは、真我、純粋な自分、みたいに説明されますが、本当は、説明することのできないもの)

そう想うと、この空っぽな空間は、くらくてこわい場所じゃなくて、光を満たすための場所なんだろうな♡と、感じるようになりました。

太陽の光をイメージして、ハートを光で満たす。

ヨガで呼吸と身体を動かして、その光を全身に広げる♡

見えなくても、毎日太陽はわたしたちに平等に、光を注いでくれている。

わたしたちみんなの中に、光が満ちるための場所があることを、いつでもどんなときも、思い出せますように♡

ヨガをするときに、そんな光をイメージしながらやって見るのも、面白いですよ♡

立った礼拝のポーズのやり方

最後に立った礼拝のポーズのやり方を紹介しますね。

山のポーズ(タダアーサナ)

足幅で立ち、胸の前で合唱します。

このとき、胸の中心に親指の付け根を当て、ハートの真ん中にフォーカスします。そこに、太陽の光のような、輝きをイメージしてみます。

三日月のポーズ(アルダチャンドラアーサナ)

吸いながら、両手を上に挙げます。

余裕があれば、腰を前に押し出して、おへそを縦に長く伸ばします。太陽に向かって伸びる草花のような感じです。

手に足をつけるポーズ(パーダハスタアーサナ)

吐きながら、両手を遠くを通って、足に近づけます。深い前屈のポーズ。膝が曲がってもいいので、背中を丸めず、胸を膝に近づけます。

腰から上体がぶら下がるような感じです。お尻の穴を天井に向けて、膝裏を後ろに押し出すようにすると、膝がしっかり伸びます。

三日月のポーズ(アルダチャンドラアーサナ)

吸いながら、お腹の力を使って、両手をもう一度天井に持ち上げます。体の前面を伸ばしましょう。

山のポーズ(タダアーサナ)

吐きながら、両手を胸の前におろしてきて合唱します。

目を閉じて、身体中を新鮮な空気の粒、プラーナが満たしているのをイメージして、感じてみます。

立った礼拝のポーズは、単純な二つの動きだけですので、ポーズに気をとられることなく、自分の内側に意識を向けやすいです。

心地よく感じる範囲で、何度か繰り返してみてくださいね。朝すると、気持ちよく前向きに、一日を始められますよ♡

マーラー

立った礼拝のポーズの動画を、Instagramのリールに載せてみました。よければぜひフォローしてくださいね。

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